受託・製品サービス
ポリクローナル抗体作製
概要:
通常のオーソドックス方法のポリクローナル抗体作製では、以下の2つのプランであるベーシックプランとフリープランをご用意しております。
またそれとは別に、腹水化させてサンプルを得るという方法のポリクローナル腹水作製もございます。
ベーシックプラン
ポリクローナル抗体の作製計画において、以下の項目がセットになっており、格安なプランです。
・免疫4〜6回 ・試採血2回 ・ELISA 2回 ・全採血
免疫は2週間間隔で4回実施します。4回目免疫後の7日目に試採血し、血清を分離後、ELISAで力価測定いたします。
そして、ELISA結果とともに血清をお送りします。そこで、お客様の実験系において十分かをご検討していただき、追加免疫または全採血のご相談をさせていただきます。
フリープラン
お客様のご希望に応じて、免疫の回数、免疫の間隔、試採血とELISA測定タイミングや回数、全採血の時期等をご自由に設定し計画できます。
ご希望な免疫計画をお持ちなお客様や、自由な設定をご希望なお客様にお勧めのプランです。
また、計画の設計からサポートさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。
ポリクローナル腹水作製
お持ちの抗原が、以前に通常のオーソドックスなポリクローナル抗体作製にて、十分な力価の上昇が知れている場合、こちらの方法にて形態を腹水として採取すれば、通常のオーソドックスな方法よりも、多量のポリクローナル腹水サンプルを回収することができるという、メリットがある受託項目となります。数匹のマウスを用いて、腹水を大量に採取することができれば、マウス腹水を精製することもできます。 |